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vol. 2
私にはひとりの、
夫と息子にはふたりきりの。
お風呂には、
それぞれの楽しさがあるんです。
フリーランスPR/Directer
曽根加南子
アパレル企業、広告代理店、専業主婦を経て、フリーランスで仕事をする曽根加南子さん。
現在は敢えて都心から離れた場所に住むことで、仕事と家族の時間をうまく切り替えるスタイル。
仕事の時間も、家族の時間も、そしてひとりの時間も楽しむことを大切にしている。

仕事が好き。家族のことも好き。
両方大事にすることを楽しみたい。
専業主婦を経験したものの、仕事も家のこともどちらも大事にするために、働き方を大きく変えた。どちらかを選ぶ必要はない。どちらも大事にする道を曽根さんは選ぶ。
「結婚後すぐは専業主婦をやっていたのですが、数ヶ月ですぐ、やっぱり仕事がしたいと強く思いはじめました。最初は知人の事業を手伝うような形から始め、徐々にですがフリーランスとして仕事の幅を広げていったんです。専業主婦ではなくなりましたが、私は家のことをするのも大好き。昔も今も、家族で過ごすのは大切な時間です」
取材時クリスマスの装飾でいっぱいだったご自宅は、季節のイベントを存分に楽しむためのものだ。「息子はとくに、クリスマスが大好きらしくて。毎年飾りが増えていきます(笑)。外にはウッドデッキがあって、今は天気のいい日にハンモックを出すくらいだけど、夏は近所の方とBBQをすることもあるんですよ」


そのとき気になったものを手に取る。
それが自分らしさ。
家の中のことにルールは設けないと、曽根さんは言い切る。家族同士も、空間づくりやモノ選びも。
「基準に合わせてものを吟味するっていうよりは、その時々気になったものを手に取ります。その代わり、気になったらどんどん取り入れているかも。欲張りなんですよね、私(笑)。結果的に、あとから家の中を見渡すと、『こういうのが自分らしさなんだ』って改めて感じることもあります」

キッチンの扉を閉じる。
自分だけの時間が始まる。
曽根さんにとっての「自分だけの場所」が、キッチン。ひとりでキッチンの戸を閉めた瞬間、彼女だけの時間が始まる。
「リビングの雰囲気がわかるような完全には閉まらないタイプですが、キッチンに扉があるんです。ここを閉めたら、気合を入れて残った仕事をしたり。夜中に音楽を聞きながらひたすら千切りしたり。読書や映画鑑賞をしていることもあります。ひとりの、気分転換です」


バスタイムは、
家族それぞれに、
違う楽しさのある時間。
食事やイベントごとは家族みんなで。ときには切り替えて、自分ひとりで。
ひとつの家の中で、家族と自分、両方の時間を楽しむことができている。
「今思えば、家族の時間も自分の時間も、両方あるから日々上手くいっているのかもしれないですね。ひとりでお風呂に入る日も、意識的につくるようにしています。長風呂派で、お湯が冷たくなってくるくらいまでずっと入ってることもあるくらい。夫と息子にとっては、その日は一緒にお風呂で遊ぶ日。ふたりきりで話したいこともあるかもしれませんしね」
お風呂時間は、家族みんなが落ち着ける時間にしたい。それでいて、家族それぞれの楽しみ方ができる時間でもあってほしい。みんなの望みが表れたバスルームが、そこにある。
「私は香りにもこだわりますね。アロマキャンドルやボディミルクなど、お気に入りがあります。でもつい、タブレットを持ち込んで仕事をする日もあるけれど。子どもは、バブルバスが好きみたい。私は自分のための時間、夫は子どもと話すための時間、子どもは楽しい時間。それが我が家のお風呂タイムなのかな」



子どもにも、愛犬にも、
塩素低減はやっぱり嬉しい。
曽根さんが使用するのは、ReFaのシャワーヘッドの中でも塩素を低減させるモデル「ReFa FINE BUBBLE PURE」。ご本人はもちろん、お子様や愛犬・ルアナのバスタイムにとっても、嬉しいポイントがある。
「第一印象はね、オシャレ!って思いました。家族が使うならって考えたら、やっぱりポイントになったのは塩素低減です。息子と、もうすぐ第二子も生まれてくるので、肌にやさしい水は嬉しいです。それから、ルアナも。フレンチブルドッグは、皮脂が溜まりやすく、肌がデリケート。この子はトリマーさんにお願いせずお家でお風呂に入れているので、やさしさが考えられたシャワーはありがたいですよね」

勧めるなら、
「家族への意識」が高い人に。
自身も、家族も、そして愛犬までも。みんなにとっていいものだからこそ、安心して取り入れることができる。
「塩素低減できるこのシャワーヘッドは、家族みんなにとっていいものだなと思います。だからもし勧めるとしたら、家族が使うものにも気を遣う人へオススメしたい。自分が使うならミストのモードがいいなって思って、家族が使うなら塩素低減がいいなって思ったから、自分のお気に入りと家族のお気に入り、両方になれるでしょう? 本当に身近な友だちに勧めるなら、『これいいよー!』ってシンプルな感想だけ言っちゃうかも(笑)。だって率直にいいって言われた方が、本当にいいんだろうなって感じ、するじゃないですか」

Profile

曽根加南子
フリーランスPR/Director/Conceptor
アパレルブランドのプレス、広告代理店、専業主婦を経て、現在はフリーランスとしてPRやディレクション、を中心に活躍。BIYOMAのディレクターやETRÉ TOKYOやHER.のコンセプターなどを担当。
